メジャーで大活躍!! 鈴木誠也選手の実績、年俸、そして奥さんとその馴れ初めは「台風!?」

去年まで広島東洋カープで活躍し、今年からアメリカ、メジャーリーのシカゴカブスに入団した鈴木誠也選手。挑戦前のメジャースカウトからの評価は、走攻守が揃っていて、あのイチローに次ぐ期待の持てる外野手として注目されていました。挑戦後も開幕から大活躍ですよね。そんな鈴木選手の成績や経歴が気になったので調べました。一緒に見ていきましょう。

目次

  • 鈴木誠也のプロフィールを紹介!
    • 高校時代は剛腕投手として活躍!
    • NPB実績と年俸について
    • 流行語大賞『神ってる』の起源
    • まとめ

プロフィール

鈴木 誠也選手は、東京都荒川区出身のプロ野球選手。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。 東京オリンピック野球金メダリスト。 奥様は静岡県出身の元新体操選手でスポーツキャスターの畠山愛理さん。

鈴木選手は、二松學舎大学附属高校時代には投手として活躍。高校時代の最速は147km/hの本格右腕でした。1年生の秋頃からチームのエースでありながら、打力の方でも高校通算43本塁打を記録します。そして50メートルも5.8秒という俊足で、バランスが取れていながら、どの実力もトップクラスでした。

主なタイトル

鈴木誠也選手の主なタイトル
首位打者:1回、最高出塁率:1回ベストナイン:4回、ゴールデングラブ:3回、オールスター出場:4回、オールスター敢闘賞:2回、日本シリーズ敢闘賞:1回、WBSCプレミア12MVP:1回、WBSCプレミア12ベストナイン:1回

昨季までNPBで6年連続で打率3割、25本塁打以上をマーク。JAPANの4番としてメジャーを模索するも労使対立によるロックアウトで契約交渉が凍結されていた。

年俸

年齢は年俸反映の年時点の満年齢。年俸は推定額。

年度年俸(万)差額年齢球団
202130000200027歳広島東洋カープ
2020280001200026歳広島東洋カープ
201916000700025歳広島東洋カープ
20189000300024歳広島東洋カープ
20176000430023歳広島東洋カープ
2016170080022歳広島東洋カープ
201590025021歳広島東洋カープ
20146505020歳広島東洋カープ
2013600019歳広島東洋カープ

生涯年俸

92850万円 / 9年

現役選手としてプレーした期間の年俸総額。年俸は推定額。

メジャー年俸 100億円(5年総額)

現地報道によると鈴木の年度別年俸は、今季は700万ドル(約8億3000万円)に契約金500万ドル(約6億円)。2年目は1700万ドル(約20億2000万円、3年目が2000万ドル(約23億8000万円)、4、5年目が1800万ドル(約21億4000万円)。また、本人の了解なしに放出できないノートレード条項が含まれているが、付帯条件などはまだ公表されていません。
 なお、広島には譲渡金として1462万5000ドル(約17億4000万円)が支払われます。

神ってる 流行語大賞

2016年にプロ野球史上10人目、球団史上32年ぶりとなる2試合連続サヨナラホームランを放ち、またその翌日の試合でもホームランを放ったことで、当時の緒方孝市監督が「神がかっている」を「神ってる」と縮めて言ったことがきっかけ。この年のユーキャン流行語大賞にも選ばれました。

奥様 元新体操選手でスポーツキャスターの畠山愛理さんについて

畠山愛理さんは元新体操選手・タレントとしてご活躍されています。 新体操日本代表にも選ばれ、「フェアリー ジャパン」の一員として2012年のロンドンオリンピック、2016年のリオデジャネイロオリンピックに出場されています。 現在はスポーツキャスターとして、また抜群のスタイルでモデルとしても活躍中です。

鈴木誠也選手との馴れ初めは「台風!?」

畠山さんがお仕事で地方から帰宅するタイミングで台風に遭遇し足止め状態になった時、たまたま畠山さんの事務所社長と鈴木選手との夕食に同席したのがきっかけだとか。のちにTV番組で畠山さん自身が「台風がなかったら出会ってなかった」とおっしゃっています。

また、二人は同学年で、誕生日が2日違いの鈴木誠と畠山はお互いの誕生日に挟まれた2019年8月17日に婚姻届を提出し、同年12月3日にハワイで挙式。鈴木誠も自身のブログで、2人のなれそめについて「嵐がもたらした偶然で出会い 以前両親から聞いていたビビッ?ピピッ?びびっと?ドキッと?どうでもいいわ笑笑笑笑」と“ビビビ婚”だったことを明かされています。

お互いに仕事への一途な取り組みを日頃から行なってきたからこそ、神様が引き合わせてくれたんでしょうね。

まとめ

メジャーデビューから3打席連続本塁打を放つなど、記録にも記憶にも残る活躍を見せている、そして素敵な奥様と共にまだまだ活躍の予感がします。これまでの努力報われ、今まさに『神ってる』鈴木選手。大谷翔平選手に続き、今後もメジャー日本人として大活躍を期待したいですね。

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